No.7 2003年12月上旬号 (12月7日発行)     写真はクリックで拡大

農業機械士養成研修(2)

左の写真は、
農業機械士研修で
大型特殊運転練習中

このトラクターを
運転免許試験場に持ち込んで
試験が実施された


11月26日、京都府公安委員会運転免許試験場(京都伏見)に出向き、
大型特殊運転免許(農耕用限定)を取得した。
この免許試験は、11月13日から受講していた、農業機械士養成研修の最後の仕上げであった。
これからの小さな農業(半農)には、この大特免許は必ずしも必要でないが、
今後何かの役に立つかも知れない。

運転免許試験は運転免許試験場のコースに、農業機械士研修中に実習した
大型トラクターを持ち込んで実技試験が実施された。
試験官をトラクターの後ろに乗せて、約2000mのコースであった。

運転免許試験は何十年ぶりであろうか。昼休みに実コースを歩いて、コースを必死で覚えて
午後からの試験に備えたが、久しぶりにハラハラ、ドキドキの1日であった。

幸い、農業機械士研修受講者21名
全員が合格することができた。

小さな農業

農業機械士養成研修(3)

11月13日からの
農業機械士養成研修は
11月26日の大型特殊運転免許試験で
すべてを終了し、京都府立農業大学校から
終了証書をいただき、
公安委員会から
免許証をもらった。

S先生お世話になりました。
(今年が最後で定年退職とのこと)

牧場で70馬力のトラクターに
乗っておられるとの、紅一点のKさん、
これからもがんばってください。

ぶどう栽培とワイン作りをされている
天の橋立ワイナリーの営業部長Dさん、
益々の発展を祈ります。

宮津の高地で、無農薬有機栽培の
米作りのHさん、
これからもおいしい米を作ってください。

いつも面白い話をして、
みんなを笑わせてくれたFさん
この同窓会の幹事をしてくれるとの事、
よろしくお願いいたします。

そのほか17名の方々、
元気でがんばってください。
同窓会でお会いしましょう。


仏教のすべて

仏教のすべて
金岡秀友監修
日本文芸社発行

この2〜3年前から関西花の寺めぐりをしている。
その間、
寺院と仏像について、なぜこのような
長く深い歴史があるのか、また、
遠い過去から現在まで多くの人が信じてきた
仏教とは何なのかについて、
勉強してみたいと思っていた。

この本は、表紙にサブタイトルとして、
『学校で教えない教科書』
『面白いほど良くわかる』
『釈迦の生涯から葬式まで』
とあるように、仏教とは何かについて、
良くわかる本であった。

今も昔も、人類共通の心配、
『人は死んだあと、どうなるのか。
死んだあとも幸せになりたい』
についてのひとつの答えが
仏教であろうか。

人生の哲学を宗教にもとめる
こともまた、すばらしいことと思う。

忘年会 IT関連

2003年忘年会

今年も早や師走となった。
退職後サンディ毎日となっても、
日がたつのは結構早い。

12月5日
三十数年前の職場の先輩、後輩が
12名集まっての忘年会であった。

四十年ぶりにお会いする方もあったが、
OBの方、現役の方、それぞれに
皆さんお元気であった。

人間とは、30年40年たっても
そんなに変わらないものなのか。
顔つき、声、動作など、
人としての雰囲気は昔のままであった。

幹事としてお世話になったTさん、
ありがとうございました。
次期幹事のIさん、Yさん
来年もよろしくお願いいたします。


VALUESTAR VC800J/5XD


パソコン第6号機は、NECの
デスクトップタイプである。
家内もインターネットをしたいと言って、
2001年3月
に購入した。

本機はPC98-NXシリーズで
DOS/Vコンパチシリーズである。
かって(十数年前)、一世を風靡した
NEC独自の
PC9800シリーズが
懐かしい。
これも時代の流れか。

CPU:PentiumV 800EBMHz
HDD:30GB
メモリー:64MB

表示:14.1インチTFTカラー
CD−R/RW内臓
O/S:WINDOWS Me

What's  New

No.7号を発行しました。
関西花の寺に第3番金剛院をアップ
しています。




No.8 2003年12月中旬号 (12月15日発行)     写真はクリックで拡大

ホームページ開設一周年

冬空の下

庭先に咲いた

チェリーセージ

昨年12月16日に、ホームページ『関西花の寺25』を開設し、
一年が経過した。
その後本年10月1日に、この『ほぼ旬刊 K’Chan 新聞』も開設し、今日に至っている。
本日までに
約12,000人もの訪問をいただき、たくさんのご意見・ご感想のメールもいただいた。
このつたないホームページに、このようにたくさんの人たちの訪問をいただき
ただただ恐縮しております。

特に、20〜30年前の職場の同僚で、その後音信のなかった方からもメールをいただいた時は
大変うれしく感動したものでした。改めてインターネットの威力を認識した次第です。。

技術、特にIT技術の進歩には驚きます。
インターネットには無限の情報と可能性があります。
私の
半農半Xの生活にも、インターネットを有効に活用し、情報収集をしたいものと考えています。

これからも、みなさんの目には見えない励ましを感じながら、
私の半農半Xの生活を発信していきます。


小さな農業

就農準備講座(2)
(家庭用果樹の剪定技術)


三和町主催の就農準備講座も
5月の開講以来、第5回目となった。

12月14日
家庭用果樹の剪定技術』講座に出席した。
福知山農業改良普及センター課長の
講義と実習が行われた。
(写真は桃の剪定実習状況)

植物も生き物であるので、
手を入れてやればそのように育つ事を
教えてもらった。
甘い大きい果実にするには、
日が当たるように剪定が重要とのこと。

植物の芽から花、花から実となる不思議、
改めて自然界の営みに
感動せずにはいられない。

家の回りには、かき、桃、みかん、
イチジク、キューイフルーツ等がある。
冬場は剪定の時期とのこと。
明日からさっそくこれらの剪定をしてみよう。


私本太平記(第1巻)

私本太平記
(全八巻)
吉川英治著
講談社発行

本棚に吉川英治の単行本が68冊ある。

この私本太平記は昭和55年発行分である
から23年前に一度読んだ本であるが、
その内容はほとんど忘れてしまっている。

太平記の主人公、足利尊氏は、
我が家に近い綾部市の生まれとのことで
2003年11月下旬号参照
親しみを感じ、再度読んでみることとした。

この本によると、
足利尊氏は関東下野国足利の庄の
住と書かれ、
現在の京都府綾部市での出生については
どこにも出てこない。

第1巻は、
鎌倉幕府が開かれて130年、
政治が乱れ、公武の亀裂が拡大し、
乱世の徴候が顕然としてきた。
この時代の尊氏18歳から、幕府の
重臣の娘登子との結婚までの話である。

ゴルフと忘年会 IT関連

ゴルフと忘年会

12月12日

定年退職した会社OBの会、
ゴルフ同好会に入会して、
初コンペであった。

最年少の私(60歳)から
81歳(2名)
までの22名が会員である。

この日は4組16名の参加であった。

午後はあいにくの雨で、散々であったが、
皆さん元気そのもの。

終了後は、宿で一泊しての忘年会で、
カラオケ三昧であった。

このコンペは、2月を除いて毎月開催されて
おり、今回は第166回とのこと。

先輩を見習えば、これから
20年以上はゴルフができる事となる。

今後の健康のためには、
健康増進の積極的な努力が必要である
ことを痛感した一日であった。



パソコンプリンター

Canon製
PIXUS MP10

プリンターの第1号機は、
シャープのパソコンMZ731に付属の
3色プロッタープリンター(1982年)。

第2号機は
三菱電機の16ピンドットプリンター
(白黒、1988年)。

第3号機は
CanonのBJC−210J
(カラーバブルジェットプリンター、1996年)。

第4号機は
CanonのBJ F660
(カラーバブルジェットプリンター、2000年)。

第5号機は現在使用中の
Canon PIXUS MP10(2002年)。
プリンター機能のほかに
コピー、スキャナ機能を持った複合機
現在、ほぼ満足して使用している。

What's  New

No.8号を発行しました。
三和町商工会のホームページに
リンクしていただきました。
三和町商工会のホームページへも
ぜひお越しください。




No.9 2003年12月下旬号 (12月23日発行)     写真はクリックで拡大

我家の2003年十大ニュース


12月20日、朝起きると一面の銀世界であった。
この冬の初雪であったが、近年にない大雪であった。(約20cmの積雪)

今年もはや年末となった。
世の中は、不況、イラク戦争、北朝鮮問題、年金問題、自衛隊派遣などと難問が山積の一年であった。
我家は幸いに平穏な一年であった。
ささやかながら我家の2003年十大ニュースを記録しておく。


皆さん良い年をお迎えください。来年は良い年でありますように。

No. ニュース 内          容
定年退職 10月15日、41年間の勤めを定年退職し、半農半Xの生活にはいった
我家のリフォーム 8月、水回りと自分の部屋をリフォームした
就農準備講座受講 5月〜12月、三和町主催就農準備講座を5回受講した
農業機械士取得 11月25日、農業機械士養成研修を終了し農業機械士を取得した
農耕用トラクター購入 12月、農耕用トラクター(中古15PS)購入し、農機具庫も建設
ADSL導入 8月、フレッツADSL1.5Mを導入した
ホームページ開設 10月1日、このホームページ『ほぼ旬刊 K’Chan 新聞』を開設した
パソコンインストラクター認定 4月、パソコンインストラクター養成講座を終了した
関西花の寺のおまいり 関西花の寺25ヶ所の17寺をおまいりした
10 母の一周忌 5月、母の一周忌法要を行った


竹炭焼き(1)

はじめに

炭の効用に注目されてから久しい。
炭1g当たり、炭の細孔の表面積は
200〜400mもあるという。

この
多孔性による、
保水効果、
有用微生物にすみかを提供、
肥料の保持、ミネラルの供給、
通気性を高める、
遮光、地温上昇、
などによって、作物にとっては、
快適環境コントロール資材であるという。

また
炭焼きの過程に得られる
木酢(竹酢)液は、
木が燃焼するときに含まれる
色々な化合物が200種類以上も
含まれるという。
そして、
分子集団がきわめて小さく生物組織に
浸透する能力が高いという。
この効果によって、
土壌に散布すると有用な菌の
増殖を助け、植物の成長を助ける。
また葉面に散布すると、
病虫害の防除ができるという。
また、お風呂に入れると、
乾燥肌やアトピー、肌荒れに効果が
あるばかりでなく、
独特の香りで、
まるで
森林浴をしているような
アロマテラピー効果が得られるという。

幸い我家の近くには竹がたくさんある。
インターネットで炭焼きのサイトも
たくさんある。

この冬場はドラム缶で
竹炭焼き
したいと思う。
その様子はぼちぼちとこのコラムで
紹介したい。


私本太平記(第2巻)

私本太平記
(全八巻中第2巻)
吉川英治著
講談社発行

第2巻では、
鎌倉北条幕府の悪政に対し、大覚寺統
後醍醐天皇の叛乱から始まる。
いよいよ
南北朝時代の始まりである。

南北朝を理解するためには、
『帝位の両統迭立』についての理解が
必要である。

帝位の両統迭立』とは、
この本によれば、
一つの皇室が二派にわかれ、
帝位の争いがもつれた結果
その即位の君を『
かわりばんこ』に
双方から出すという約束をした時代の
ことをいう。
しかし、この約束は守れなかった。

著者はいう。
『もし、凡夫と凡夫の約束でも、
国と国の約束でも、それを守れる
人間だったなら、人間の歴史から戦争は
半分以下にも減っていたろう。
南北朝の大乱の因は、皇位継承などの
重大事を、かわりばんこの
約束事にまかせてきたなどが
悪因である』と。

皇室の二派、持明院統と大覚寺統の
いきさつについてはこの本に詳しい。

叡山に向かわれた後醍醐天皇は、
幕府の六波羅探題を突破することが
できず、笠置へ向かわれた。

ついに、この笠置から、河内の
楠木正成に幕府打倒の勅命が下った。

IT関連 目からウロコ

ホームページビルダー

ホームページ作成
マニュアル

秀和システム発行

このホームページは、
IBM製ソフト『ホームページビルダー』で
制作している。
ワープロ感覚で操作できるので
比較的簡単にホームページが
制作できる。

マニュアルとして
写真の本を重宝している。
まだまだ使いこなしにはいたっていない。

このソフトをつかって
JAVAスクリプトやCSSの機能を
使って、動くホームページの
作成解説書なども発行されている。

これらも勉強し、
もっとセンスあるホームページにしたいと
思っている。



迷惑メールの撃退

携帯電話に迷惑メールが入るようになった。

メールアドレスを変更してからは
このところ入っていなかったが、
突然、
一晩に60通もの迷惑メールが
はいってきた。

メールアドレスの変更をする
しかないなと思っていたところ、
友人のアドバイスで、
迷惑メールの撃退方法が見つかった。

携帯電話の取り扱い説明書によれば、
いろいろ方法が説明されているが、
実用的なのは、
『インターネット経由のメールを拒否』
する設定である。

迷惑メールは、無差別の同報発信
であるので、インターネット経由で
あることに間違いはない。

この設定をして以来、
現在のところ迷惑メールは一通もない。

目からウロコであった。
(皆さんにはあたりまえの事か)
但し、インターネット経由のメールを
受ける方には、使用できませんよ。

What's  New

No.9号を発行しました。

今年は定年退職という
人生の一大転換期であった。
定年退職後の半農半Xの生活も
いまだ助走段階である。
来年は、本格的な
半農半X生活としたい。