No.41  2004年12月上旬号 (12月4日発行)     写真はクリックで拡大

2004年秋 もみじを訪ねて小さな旅


11月16日

京都洛北を訪ねるバスツアーに参加。
丁度洛北の紅葉の見ごろであった。
写真はお食事処『しょうざん』の紅葉。

この日におとずれた、
常照寺、光悦寺、比叡山、三千院の
紅葉は、こちらでも紹介しています。
11月20日

我が家から30分の
関西花の寺第二番 塩岳山楞厳寺
(京都府綾部市)を訪れた。

本堂前の銀杏からは落下が盛んで

一面銀杏の葉のじゅうたんであった。

楞厳寺はこちらでも紹介しています。
11月22日

古くから火伏せの神として尊崇されている
愛宕神社を訪れた。
全国に800余社ある愛宕神社の
総本山である。

京都市内の北西924mの愛宕山頂上に
あり、1300年前に修験道の開祖、
役行者によって開かれたという。

愛宕神社参拝の様子をこちら
スライドショーで紹介します。
12月1日

丹波のもみじ寺といわれる、
医王山長安寺(京都府福知山市)を
訪れた。

長安寺は、飛鳥時代、用明天皇の
第三皇子麻呂子親王が勅命によって、
丹波の大江山に棲む鬼征伐の途次、
戦勝祈願に薬師如来像を奉祀されたと
伝えられる古刹である。

長安寺の紅葉のスライドショウを
こちらで紹介します。

12月1日

大本教(本部)の梅松苑
(京都府綾部市)をおとずれた。

梅松苑は建物、小山、池が配置され
いいところである。
樹の上の紅葉も良かったが、
落ち葉のじゅうたんもみごとであった。

梅松苑の紅葉のスライドショーを
こちらで紹介します。
12月1日

関西花の寺第一番陀洛山観音寺
(京都市福知山市)を訪れた。

アジサイ寺といわれるように
この寺はなんといってもアジサイであるが、
紅葉も美しい。

観音寺はこちらで紹介しています。

本・ラジコン 編集後記とWhat's New

R/C(ラジコン)飛行機の勉強


子供の頃の夢であったラジコン飛行機を
組み立てて飛ばしてみたが、
結構調整と飛行テクニックは難しい。

こんな本で、一から勉強だ。

ラジコン飛行機を始める前に読む本

竢o版社発行
電動飛行機のすべてが分かる本
洋泉社発行
RCエアーワールド
竢o版社発行


もう12月になりました。
半農半Xの生活をしていると、
かってのサラリーマン時代に感じた
正月休みを迎える待ち遠しさの
様なものは感じません。

しかし、日々、自然に接していると、
確実に季節が回っている事を
感じます。
山の紅葉も、日一日と茶色っぽく
なっていきます。

昨年の初雪は12月20日でした。
もうすぐです。


全国的に熊の出没がニュースに
なっています。
この地区では、熊はでないものの、
猪の出没は例年より多いようです。

田畑荒らしへの対策は、
電気柵が効果的のようですが、
田舎の景観上面白くありません。
良い対策がないのでしょうか。



No.42  2004年12月下旬号 (12月20日発行)     写真はクリックで拡大

2004年 半農半X生活のまとめ


定年退職後の半農半X生活も満一年が経過し、今年も残り少なくなった。
サラリーマン生活から一転した半農半X生活であったが、無事に一年が過ぎようとしている。

半農生活は米作を主として、ほんの少しの野菜作りが出来た。ほぼ合格点としよう。
半Xについては、この言葉の命名者によれば、もっと社会とのかかわりが必要な活動で
なければならないはずであるが、この一年の半Xは、遊びオンリーになったような気がする。
真のXを求める事が、来年の課題である。

この一年間の半農半X生活のトピックスは下記の通りである。

一年間の半農半X生活の詳細はバックナンバーからご覧ください。

小さな農業(半農)
竹炭焼き(半農)


今年の半農(小さな農業)のメインは
面積36aの稲作であった。
1400kgの米を生産し、
内1100kgを販売した。
来年は水田の面積を増やして、44aと
する予定である。

ほうれんそうやジャガイモ、トマト、
きゅうり、枝豆、白菜やキャベツ等の
野菜も生産できた。

半農生活一年生としては合格としよう。

来年は
大きな台風や水害のないことを祈る。



竹炭焼きは初めての経験であったが、
ドラムカンの簡易炭窯でうまく焼けた。

炭と炭焼の過程で取れる酢液には
多方面に無限の効用があるようである。
特に農作物への使用によって、
無農薬栽培への可能性が大きい。

来年も2〜3回焼いて、野菜作りへの
使用を拡大したいと思っている。

小さな旅(半X) IT関連(半X)


9月
大阪湾で初めてヨットに乗せてもらった。

我々と子供、孫、親族など、9人が
海上で楽しい時間を
過ごす事ができた。

山や田んぼの田舎も良いが、
広々とした海もやっぱり良いもんだ。

来年は少しまとまった旅をしたいものだ。



IT関連の技術の進歩は著しい。
この田舎でも8月にADSLが開通し、
我が家でもブロードバンドとなった。

IT技術の発展は、田舎と都市との
地域格差をなくす手段である。
来年はどんなITが芽生えるのか
楽しみである。


このホームページも開設以来、
丸二年となった。
来年は、このホームページを通して、
もっと面白い事が出来ないか

考えてみたいと思っている。

詩吟(半X) 本(半X)

結婚を賀す


この60年間、習い事にはほとんど
縁の無い人生であった。


詩吟はこの年になって初めての
習い事である。

この方面にも才能は無いみたいだ。

今、来年の初吟会に合吟で歌う
『結婚を賀す』を練習中である。


『婦と為り夫と為るは、これ宿縁
同心一体 天にそむかず

君が晴着の御姿に
あやかり遊ぶ鶴と亀
尾上の松の深緑
幾千代かけて祝わなん

人生の行路 豈(あに)容易ならんや

永久に違う(たごを)なかれ、貞と賢と』


ブッダ(1〜2巻)

ブッダ全8巻

手塚治虫著

潮出版社

この一年の本は、吉川英治と
司馬遼太郎で過ぎようとしている。

今、なぜか手元にあった手塚治虫の
マンガ本『ブッダ』を読んで(見て)いる。
マンガ本を読むなんて
何十年ぶりだろうか。

手塚治虫といえば、ほぼ50年前の
雑誌『少年』に掲載された
『鉄腕アトム』が懐かしい。

当時のマンガで、
鉄腕アトムに対するもう一つの雄は、
雑誌『少年画報』に掲載された
竹内つなよしの『赤胴鈴之助』であった。

私は『少年』を、友人は『少年画報』
を買ってもらって、交換して読んだものだ。
その頃のことが鮮明に思い出される。

ラジコン(半X) 編集後記とWhat's New

2004年ラジコン


子供の頃からの夢であったラジコンで
飛行機を飛ばす事が、
今年、ようやくかなった。

写真の飛行機は、本当の入門機であり、
一回の飛行時間が2分程度である。
それでも5〜6回飛ばして墜落させ、
主翼1個、プロペラを3個、脚1個を壊した。

ラジコンの世界は、想像以上に
難しく奥が深い様である。

来年は、本格的にラジコンをはじめる
年にしようと思っている。




今年も残り少なくなった。
今年は国内外共に激動の年であった。
その中でも、この近くの由良川下流での
台風23号による水害は、
身近な人の関係者にも大きな
被害をもたらした。

外交的にも北朝鮮やイラク問題など、
難しい課題が多い。

来年も多難な年となりそうである。

このホームページも
2002年12月に『関西花の寺25』で
アップ以来、満二年が経過した。
つたない内容であるが、
カウンターも39,000を超えた。
いつまで続くのか分からないが、
来年も行けるところまで行こうと思っている。

皆さん良い年をお迎えください
来年はもっと良い年になる事を祈ります。