No.55  2005年7月上旬号 (7月8日発行)     写真はクリックで拡大

夏野菜が順調



今年は6月が高温であったせいか、無肥料、無農薬、無手入れ菜園の夏野菜も生育が順調である。
今、トマト、キューリ、ナス、タマネギ、じゃがいもが食べごろである。
昨年は1個も取れなかったナスも、今年はよく取れている。
トウガラシはなぜか今ひとつである。


4月27日に
苗を植えた
ミニトマト。
4月27日に
苗を植えた
トマト。
4月27日に
苗を植えたキューリ。
4月27日に
苗を植えたナス。
4月30日に
苗を植えた
トウガラシ。
4月30日に
苗を植えた
トウモロコシ。
昨年11月3日に
植えたたまねぎ。
月26日に
苗を植えた
サツマイモ。

本(半X)
IT関連(半農)

新平家物語(第10巻)

新平家物語
(全16巻)

吉川英治著


講談社出版

木曽の田舎から一気に都に駆け上った
義仲であるが、老獪な後白河法皇、
東の鎌倉勢(頼朝軍)、西の平家、
南都の僧兵や比叡山等の動きに、
休まる日々はなかった。

院では、御幼少の後鳥羽帝を践祚され、
西国の平家が奉ずる安徳天皇と
ニ人天皇の世となった。

ついに鎌倉の頼朝は、義仲討伐の軍を発した。
頼朝の弟蒲冠者範頼を総大将に、
義経を搦め手軍の大将にして。

義仲と義経は宇治川での対戦となったが、
義仲軍は総崩れし、主従十騎ばかりで、
北の方面に落ちのびていった。

風雲児木曽の義仲も
ついに琵琶湖の南、粟津ケ原で、
三十一を末期として、生命を終わった。

正妻の巴、女将軍葵、そして山吹など、
義仲を取巻く女性の
最後のドラマはすさましい。

いよいよ義経は入京し、後白河法皇と
対面した。
義経26歳であった。



プリンター


日頃愛用していたプリンター
(Canon PIXUS MP10)が紙つまりをおこし、
紙を無理やり引き出したところ、故障した。

プリント機能の外に、コピー、スキャナ機能も
ある複合機で、重宝していたものである。

修理に出すか、新調するかで迷ったが、
3年使った事、新品も安くなっている事などから、
思い切って購入する事にした。

第6号機となるプリンターは、
旧品と同じくCanon製の複合機
PIXUS MP770である。

プリンター本体の性能がアップし
価格も安くなっているので満足しているが、
スペアーのインクが高いのにはびっくりする。
4色5本、1セット4500円もする。


編集後記とWhat's New

6月には、空梅雨で干ばつかと心配していたが、
7月になって、連日雨が続いている。

6月の高温によって、稲の生長は
好調のようである。
また、6月のあの高温に虫もやられたのか、
野菜も虫に食べられずに好調である。




No.56  2005年7月下旬号 (7月22日発行)     写真はクリックで拡大

杏ちゃん 4才の記録


京都に住む孫娘杏ちゃんは、毎日元気に保育園にいっている様子であり、もうすぐ5才になる。

7月16日から18日の三連休に、ママ(私の娘)と一緒に我が家にやってきた。
その成長の速さには驚かされる。

連休をこちらで過ごして、京都へ帰っていった娘から、杏がこんなことを言っているとのメールが届いた。
『どうして、ママはおねぇちゃんって呼ばれんの?。
杏も今度からおねぇちゃんと呼んでくれるように言っといてやー』っと。

娘に対し、我々が『おねえちゃん』と呼んでいるのを聞いての、杏の素朴な疑問であったらしい。
今のところ、杏ちゃんには妹や弟がいないので、はて、どう呼んだらいいのだろうか。

04年8月14日
4才になったばかり
04年9月18日 05年1月2日(正月)
05年1月3日
05年6月12日おねぇちゃん
らしくなっってきた
05年7月17日
もうすぐ5才

本(半X)
IT関連(半X)

新平家物語(第11巻)

新平家物語
(全16巻)

吉川英治著


講談社出版


都落ちした平家一族は、
三種の神器と共に、安徳天皇と
おん母の建礼門院を守って、讃岐の
屋島(今の香川県高松市の東)を拠点とし、
西海に勢力を挽回していた。

後白河法皇の平家討伐の院宣を受けた
頼範は、京都から陸路南ルートで、
義経は亀岡、篠山を通っての北ルートで、
決戦場の一ノ谷へ向かった。

『まず、先陣70騎は、義経に先んじて、
敵の一ノ谷を真下にのぞく所へ出でよ。
そしてその絶壁より平家の真っただ中へと
駆けおろせ。』と命令し、

『そして、この義経は残る手勢をつれて、ここより
真南へひよどり越えを駆けくだし、
平家の本営輪田ノ岬へと突き進もう。
いざ行け、人々』と号令した。

天から降ったような源氏の鉄騎に
平家軍は崩れたち、逃げ足は止まらず
舟で再び屋島へ逃げ落ちて行った。


デジタルカメラ 2号機



デジカメの2号機はFinePixS5000である。
(FUJIFILM製、3.1M画素、10倍ZOOM)
1号機のFinePix1700Z
(FUJIFILM製、1.5M画素、3倍ZOOM)に
物足りなさを感じて、
一眼レフタイプとして購入したものである。

やっぱり一眼レフと一眼レフタイプとは
大違いであった。特にマクロ撮影に不満がある。

ところでこの写真を撮るのに
ハタと困った。
1号機は処分してもう無いし、
携帯電話のカメラは壊れているし。
結局、鏡に向かって撮ったのがこの写真である。

編集後記とWhat's New

梅雨明けと共に、かんかん照りの日が
続いている。
5月の初めに田植した田では、
そろそろ出穂してきた。

我が家の田では、
出穂をひかえて連日草刈である。