No.55 2005年7月上旬号 (7月8日発行) 写真はクリックで拡大 | ||||||||||||||||||
夏野菜が順調 今年は6月が高温であったせいか、無肥料、無農薬、無手入れ菜園の夏野菜も生育が順調である。 今、トマト、キューリ、ナス、タマネギ、じゃがいもが食べごろである。 昨年は1個も取れなかったナスも、今年はよく取れている。 トウガラシはなぜか今ひとつである。
|
||||||||||||||||||
本(半X) |
IT関連(半農) | |||||||||||||||||
新平家物語(第10巻)
木曽の田舎から一気に都に駆け上った 義仲であるが、老獪な後白河法皇、 東の鎌倉勢(頼朝軍)、西の平家、 南都の僧兵や比叡山等の動きに、 休まる日々はなかった。 院では、御幼少の後鳥羽帝を践祚され、 西国の平家が奉ずる安徳天皇と ニ人天皇の世となった。 ついに鎌倉の頼朝は、義仲討伐の軍を発した。 頼朝の弟蒲冠者範頼を総大将に、 義経を搦め手軍の大将にして。 義仲と義経は宇治川での対戦となったが、 義仲軍は総崩れし、主従十騎ばかりで、 北の方面に落ちのびていった。 風雲児木曽の義仲も ついに琵琶湖の南、粟津ケ原で、 三十一を末期として、生命を終わった。 正妻の巴、女将軍葵、そして山吹など、 義仲を取巻く女性の 最後のドラマはすさましい。 いよいよ義経は入京し、後白河法皇と 対面した。 義経26歳であった。 |
プリンター 日頃愛用していたプリンター (Canon PIXUS MP10)が紙つまりをおこし、 紙を無理やり引き出したところ、故障した。 プリント機能の外に、コピー、スキャナ機能も ある複合機で、重宝していたものである。 修理に出すか、新調するかで迷ったが、 3年使った事、新品も安くなっている事などから、 思い切って購入する事にした。 第6号機となるプリンターは、 旧品と同じくCanon製の複合機 PIXUS MP770である。 プリンター本体の性能がアップし 価格も安くなっているので満足しているが、 スペアーのインクが高いのにはびっくりする。 4色5本、1セット4500円もする。 |
|||||||||||||||||
編集後記とWhat's New | ||||||||||||||||||
6月には、空梅雨で干ばつかと心配していたが、 7月になって、連日雨が続いている。 6月の高温によって、稲の生長は 好調のようである。 また、6月のあの高温に虫もやられたのか、 野菜も虫に食べられずに好調である。 |
No.56 2005年7月下旬号 (7月22日発行) 写真はクリックで拡大 | |||||||||||||
杏ちゃん 4才の記録 京都に住む孫娘杏ちゃんは、毎日元気に保育園にいっている様子であり、もうすぐ5才になる。 7月16日から18日の三連休に、ママ(私の娘)と一緒に我が家にやってきた。 その成長の速さには驚かされる。 連休をこちらで過ごして、京都へ帰っていった娘から、杏がこんなことを言っているとのメールが届いた。 『どうして、ママはおねぇちゃんって呼ばれんの?。 杏も今度からおねぇちゃんと呼んでくれるように言っといてやー』っと。 娘に対し、我々が『おねえちゃん』と呼んでいるのを聞いての、杏の素朴な疑問であったらしい。 今のところ、杏ちゃんには妹や弟がいないので、はて、どう呼んだらいいのだろうか。
|
|||||||||||||
本(半X) |
IT関連(半X) | ||||||||||||
新平家物語(第11巻)
都落ちした平家一族は、 三種の神器と共に、安徳天皇と おん母の建礼門院を守って、讃岐の 屋島(今の香川県高松市の東)を拠点とし、 西海に勢力を挽回していた。 後白河法皇の平家討伐の院宣を受けた 頼範は、京都から陸路南ルートで、 義経は亀岡、篠山を通っての北ルートで、 決戦場の一ノ谷へ向かった。 『まず、先陣70騎は、義経に先んじて、 敵の一ノ谷を真下にのぞく所へ出でよ。 そしてその絶壁より平家の真っただ中へと 駆けおろせ。』と命令し、 『そして、この義経は残る手勢をつれて、ここより 真南へひよどり越えを駆けくだし、 平家の本営輪田ノ岬へと突き進もう。 いざ行け、人々』と号令した。 天から降ったような源氏の鉄騎に 平家軍は崩れたち、逃げ足は止まらず 舟で再び屋島へ逃げ落ちて行った。 |
デジタルカメラ 2号機 デジカメの2号機はFinePixS5000である。 (FUJIFILM製、3.1M画素、10倍ZOOM) 1号機のFinePix1700Z (FUJIFILM製、1.5M画素、3倍ZOOM)に 物足りなさを感じて、 一眼レフタイプとして購入したものである。 やっぱり一眼レフと一眼レフタイプとは 大違いであった。特にマクロ撮影に不満がある。 ところでこの写真を撮るのに ハタと困った。 1号機は処分してもう無いし、 携帯電話のカメラは壊れているし。 結局、鏡に向かって撮ったのがこの写真である。 |
||||||||||||
編集後記とWhat's New | |||||||||||||
梅雨明けと共に、かんかん照りの日が 続いている。 5月の初めに田植した田では、 そろそろ出穂してきた。 我が家の田では、 出穂をひかえて連日草刈である。 |