No.57 2005年8月上旬号 (8月14日発行) 写真はクリックで拡大 | |||||||||
R/C 3号機はヘリコプター
|
|||||||||
本(半X) |
編集後記とWhat's New | ||||||||
新平家物語(第12巻)
一ノ谷の合戦は、義経の奇襲と 後白河法皇の策略によって、 源氏側の圧倒的に勝利に終わった。 しかし、京へひきあげた義経に対して、 鎌倉の頼朝の態度は、 なぜか冷たいものであった。 京での後白河法皇以下に 圧倒的な人気を得ている戦の天才義経を、 頼朝や側近達にとっては、 面白く思わなかったのである。 その後頼朝から発表された、 一ノ谷の合戦の論功行賞の中には、 義経の名前はなかった。 そして頼朝の平家追討の命令も、 義経には下らずに、 もう一人の兄 範頼に下ったのである。 |
アルバイト 7月25日からアルバイトに出ている。 パソコンを使っての、 データ・資料の作成が仕事である。 8時半から17時までのフルタイムで、 久しぶりの勤務であるが、 連日の猛暑時に、 冷房がきいたところでの仕事は 快適でさえある。 しかし、家の回りや田んぼの草を 刈る時間がないのが悩みでもある。 国会の解散 参院の郵政民営化法案否決に対して、 小泉首相は衆議院を解散された。 小泉首相の英断に 非力ながら応援する立場である。 反対派の立場の人達は、 改革とは掛声ばかりで、 所詮は現状からの大きな変化は 望まない、望めない立場であると思える。 真の改革とは、関係者に痛みを伴うものであり、 今、世の中の改革を断行できるのは、 小泉首相しかいないように思える。 |
No.58 2005年8月下旬号 (8月30日発行) 写真はクリックで拡大 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
YAHOO オークション(その2)
今年の3月に、初めてYAHOOオークションに出品してから、6ケ月が経過した。 (YAHOOオークションを始めたきっかけはこちらを見てください) この6ケ月間のオークション経験を総括しておこう。 42件出品して落札された件数:30件 落札された金額:¥59,020
オークションで購入した件数:15件
オークションで30件の販売と15件の購入を行ったが、感想は次の通りである。 オークションでの取引は、その信頼性に何かと心配があったが、 経験した範囲では、全て紳士的な雰囲気での気持ちよい取引であった。 出品者、落札者ともに、お互いに取引結果を評価しあって、 その結果が公開されている事が高信頼性になっていると思う。 パソコン等のIT製品は、古いものであっても、マニアの部品取り等に結構高額で売れる。 廃却する前に、出品を検討すると良い。 オークションで購入する場合、送料を別途負担しても2〜3割以上は安く買える。 高額商品の取引をしないで、自己責任が負える範囲の取引であれば、 結構利用価値があり、面白いシステムである。 |
||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本(半X) |
編集後記とWhat's New | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新平家物語(第13巻)
平家追討に山陽の陸路を西に下った 源範頼は、平家軍の反撃にあって、 備前(岡山)の児島に立ち往生する。 屋島(四国の高松)を拠点に猛威をふるう 平家軍に対し、ついに鎌倉の頼朝から 義経に平家討伐の命令が下った。 敵の裏をかくために、暴風雨の中、 わずか150騎で渡辺(大阪)の浜を発った。 渡辺を出て、海路淡路島の東を通って、 四国の勝浦(徳島)には、 わずか6時間で渡ったという。 四国の陸路を経て、屋島に着くや、 もう平家は8歳の安徳天皇と3種の神器を 守って、逃げ支度であった。 屋島の合戦が始まった。 屋島の合戦といえば、 平家がかかげた『扇の的』と それを見事に射止めた、那須余一である。 |
そろそろ稲の刈り取り 5月の初めに植えた田では、 昨日、今日から刈り取りが始まった。 我が家の刈取りは、9月5日の週になる のではないだろうか。 今年の稲は天候が良かった事で、 良い発育であるが、発育が良すぎて、 自然倒伏が増えてきている。 刈取りまでに、台風が来ないことを 祈るのみである。 猪の被害 この4月から、我地区の営農組合長を 仰せつかり、あわせて水稲共済損害評価委員を 委託されている。 水稲の穂が垂れるこの時期、 猪の被害が深刻である。 数箇所の被害田を見て回ったが、 猪対策の柵をしているにもかかわらず、 ほぼ全滅状態の田が2〜3箇所あった。 5月に植えて、やっと刈り取りが出来るまでに なった田が、一晩かニ晩に猪にやられては、 本当に泣くに泣けないことである。 電気柵をしている我田んぼは 今のところ被害はないが、 今後人間と猪との知恵比べが続いていく。 |