No.87 2006年11月上旬号 (11月13日発行) 写真はクリックで拡大 | ||||||||||||||
マイロボットの組立(第36号、第37号) マイロボットの組立は、第34号から第37号までの部品を使って右前輪駆動部の組立である。 このロボットの完成は第75号であるので、この第37号で完成までのほぼ中間である。 第36号には、組立用部品の他に、一枚のCD−ROM(上記写真)が付属してきた。 このCD−ROMには、マイロボットをパソコンや携帯電話で遠隔操作するための ソフトウエア(Java言語)が収録されている。 さっそく、CD−ROMからパソコンにJavaランタイムとパソコン用操作ソフト『PC Contorol』の インストールを行った。 しかし、マイロボット本体にはブルートゥース・モジュールがまだ装備されていないので、 現段階では遠隔操作はできないが、CD−ROMに収納されたシミュレーターで テストができるようである。(現在お試し中である)
|
||||||||||||||
小さな農業(半農) | ||||||||||||||
古民家リフォーム塾(10) 11月4日、5日、古民家リフォーム塾の第19日、20日目に出席してきた。 風呂場と洗面所付近の周辺作業であった。 水糸を張って垂直水平を確認しながらのブロック積みは、なかなか難しい。 風呂場や洗面所周りの窓が付いてくると、だんだんと家らしくなってくる。
|
||||||||||||||
本(半X) |
編集後記とWhat's New | |||||||||||||
小沢主義(小沢イズム)
前回は内閣総理大臣 安倍晋三氏の 『美しい国へ』であった。 今回はもう一方の将、民主党代表の 小沢一郎氏の本である。 47歳で自民党幹事長に就任し、 その後、新生党や新進党、自由党を結成しては 解体し、豪腕小沢とも、壊し屋小沢とも 言われる人である。 本中で気に入った小沢イズムを上げておこう。 『大規模農家を優遇する農水省の愚』 『国民全体の意識改革を』 『リーダーなき国家は滅びる』 『リーダーに任せることの重要性』 『100ドル札をつきつけられた指揮官』 『国連に御親兵を』 『モラルの崩壊、動物の子育て、 人間の子育て』 日本の政治も早く政権交代が可能な 二大政党制になる事を望みたい。 (現在の民主党はまだまだか?) 小沢一郎氏については ウィキペディア百科事典に詳しい。 |
11月12日、新しい『福知山市』誕生記念 『三和ふれあいフェスティバル』が 三和荘周辺で開催された。 多目的ホールのステージでは、 各団体やグループの発表があり、 吟道大雅流詩吟クラブとして合吟に 出場させてもらった。 男子の吟題は、頼山陽作 『楠公子に訣るるの図に題す』で11名の合吟、 女子は、田中雅風作 『生野暮秋』で8名の合吟であった。 題楠公訣子図 (なんこう子にわかるるの図に題す) 海甸陰風草木腥 (かいでんのいんぷう、そうもくなまぐさし) 史編特筆姓名馨 (しへんとくひつ、せいめいかんばし) 一腔熱血存餘瀝 (いっこうのねっけつ、よれきをそんし) 分興兒曹灑賊庭 (じそうにぶんよして、ぞくていにそそがしむ) 営農組合主催の 農産物品評会にも多数の出品があり 即売会も好評であった。 |
No.88 2006年11月下旬号 (11月29日発行) 写真はクリックで拡大 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
マイロボットの組立(第38号、第39号) マイロボットの第38号には、待望の音声ボードが付属してきた。 ロボットボディと仮取付けの音声ボード間を、 マイク用ケーブル、スピーカー用ケーブル、そして音声ボード制御用ケーブルの 3本のケーブルと接続し、電源用バーッテリーケースを接続すると、 音声ボードの機能テストができる。 現段階で可能な会話は次の通りである。 中にはこちらの言葉をなかなか認識してくれない言葉もあるが、 ロボットの応答は期待していた以上に明確な言葉が返ってきた。 こんな小さなボードに、これだけの機能が入っているとは驚きである。
|
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
小さな農業(半農) | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
古民家リフォーム塾(11) 11月18日と19日に、古民家リフォーム塾の第21/22日目に出席してきた。 この日から、風呂場と洗面所回りの外壁張り(杉板の化粧板)が始まった。 4時ごろになると、日が山へ沈んで冷え込んでくる。 早く外壁を作って風を防がないと寒くなってきそうである。 |
|||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
本(半X) |
編集後記とWhat's New | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
日本を創った12人(前編)
堺屋太一氏が今から10年程前の1995年に 書かれた本である。 日本と日本人の特徴や 日本社会の特色を考える場合、 日本と日本人の心となり肉となってきた 歴史の流れを知る事が重要である。・・・と 著者はいう。 そういった観点から、この本は、 今日の日本の成り立ちに大きな影響を与えた 12人の歴史上の人物について論じている。 この前編では次の6名である。 聖徳太子・・・神・仏・儒習合思想の発案 光源氏・・・上品な政治家の原型 源頼朝・・・二重権限構造の発明 織田信長・・・否定された日本史の英雄 石田三成・・・日本型プロジェクトの創造 徳川家康・・・成長志向気質の変革 |
せっかくの紅葉のこの季節、ずっと 天気がぐずついていたが、11月29日、 久しぶりに良い天気になったので、 京都の紅葉を見に出かけた。 嵐山、大覚寺、化野念仏寺、神護寺の 紅葉狩りコースを回ってきた。 地元の人の話では、 今年も暖かくて、色付が遅れ、 もうひとつとの事である。 今年の紅葉も、そろそろ終わりである。 (写真は神護寺参道の茶店) |