No.95  2007年3月上旬号 (3月15日発行)     写真はクリックで拡大

マイロボットの組立(第50号、第51号)


第49号までで、マイロボットの脚や腰周りの組立が終了し、
第50号からは新たな組立ステージが始まった。

第50号に付属の部品は、ロボットをパソコンから制御するために、パソコンとロボット本体の
ブレインボードとを接続するためのものであるが、組立はブレインボードの組立に
合わせるために、少し後になるようである。

第50号には、パソコンからロボットを制御するプログラミングができるソフトが収納された
CD−ROMが付属している。

第51号には、今後ロボットの頭部に組込まれることとなるCMOSカメラと、
これもまた、後から組込まれるブレインボードとを接続する部品が付属している。
この組立も少し後になる。

第51号のテキストには、第50号にCD−ROMで付属してきた、
プログラミング言語である『ビジュアルCライク・エジター』の解説が記載されている。
これからボツボツ勉強である。

第50号部品一式
パソコンとの接続部品
第50号に付属の
ロボット制御ソフト
第51号部品一式
CMOSカメラ接続部品

小さな農業(半農)

古民家リフォーム塾(16)

3月3日、第29回古民家リフォーム塾に出席してきた。
杉板を張った外壁に防腐剤を塗布する作業を行ったが、丁度古民家風の良い色合いとなった。
また、囲炉裏の間の天井には、100年以上もかけてすすけてきたすす竹をみがいて並べると、
しぶく落ち着いた雰囲気が出てきた。

2月20日の朝日新聞に続いて、2月27日には京都新聞にも紹介された。

又、3月4日、私は所用があって欠席していたが、この日にテレビの取材があり、
3月7日、毎日テレビの『ちちんぷいぷい』の中で、約15分の番組に編集されて放映された。

外壁の杉板に
防腐剤を塗布する
囲炉裏の間の天井には
100年以上の歴史
を持つすす竹を配置
2月27日付け
京都新聞

本(半X)
編集後記とWhat's New

剣客商売(4)

池波正太郎著

新潮文庫

新潮社
発行

この小説は、老剣士・秋山小兵衛と
息・大治郎を主役とするストーリであり、
ストーリそのものも飽させないが、
この小説で描かれる武士の日常生活
(武士道)の描写も興味深くおもしろい。


秋山小兵衛と大治郎との父と子の
会話と作法、
大治郎と自分よりも若い母・おはるとの
会話と作法などを通じて、
けじめのある親子の関係が爽やかである。



マイリフォーム(4)


マイリフォームも床と天井が完了し、
アルミサッシ入れと内部の壁張りを
行っている。

壁張りの下地作りがなかなか面倒で
手間がかかる作業である。

窓をアルミサッシに入れ替えたので
外壁(現在はトタン)の手入れが
必要である。
どうするか思案中である。

あたたかだった2月の好天がうそのように
3月になって寒い日が続いている。




No.96  2007年3月下旬号 (3月30日発行)     写真はクリックで拡大

マイロボットの組立(第52号、第53号)


第52号では、いよいよこのロボットの頭脳となるブレインボードの取り付けである。
まず、ブレインボードにパソコンからブレインボードOSがインストールできるようにするための、
第50号に付属のUSB接続ケーブルとシリアル接続ケーブルを接続し、
その端部にPC/ブレイン接続ボードを取付ける。

次に、すでに組立済のロボット本体背面に取り付けのマザーボードの12ピンコネクターに
ブレインボードコネクターを差し込む作業である。
静電気に弱く繊細な電子部品であるため、慎重な作業が必要である。

次は、第53号に付属のCMOSカメラをロボットの頭部へ組込む作業である。

これが又厄介な作業で、
すでに組立済の後頭部のカバーを開いて、ヘッドコントローラボードや
タッチセンサーボードを一旦引き出して、その隙間から前頭部へCMOSカメラを
取り付けする作業であった。
(この作業は、かなり細かく注意を要する作業で、途中の写真をとる余裕もなかった)

これでやっと、ブレインボードとパソコンが接続できて、
第50号に付いていた「CD−ROM2」からブレインボードOSがインストールできるはず
であったが、・・・・・・・・??????。
ここでトラブルが発生しうまくいかない事態となった。
詳細は次号で。

第52号部品一式
ブレインボード
第53号部品一式
ちっちゃいCMOSカメラ

(レンズの直径は2mm)
ロボット本体の
マザーボードと
ブレインボードを接続
CMOSカメラを
51号に付属のカメラ
カバーに取付
ロlボット頭部を分解し
内部から前頭部に
CMOSカメラを取付
現在のロボット本体
(裏面)

小さな農業(半農)

古民家リフォーム塾(17)

3月17日、古民家リフォーム塾31日目に参加してきた。
(3月18日の古民家リフォーム塾第32日目は、所用があり欠席)

新たに壁塗りを体験した。

石膏ボードの上に、テレビのDIY番組で健康生活部材として話題の
珪藻土を塗っていった。
プロの左官屋さんに、こての握り方から指導を受けて、初めての体験であった。

バケツに珪藻土(粉末)を入れて、水を加えて攪拌したものを、
こてで塗っていくのであるが、思ったより塗りやすい材料であった。
4〜5mmの厚さに塗っていって、4〜5日後に乾燥してから仕上げ塗りを行う手順である。

この日は朝から一日中、6CHのABCテレビの取材があり、
3月21日朝の「おはようコール」の番組の中で、5時15分ごろに約5分間に編集されて
放映された。(私もほんの一瞬写っていた)、

バケツに珪藻土と水を
入れて攪拌する
塾生も格好だけは
なかなかである
キャスターが電気のこを
体験しているところを
女性カメラマンが撮影

本(半X)
編集後記とWhat's New

剣客商売(番外編)
黒白(こくびゃく)

池波正太郎著

新潮文庫

新潮社
発行

剣客商売は第1巻から第15巻までの
シリーズ物であるが、
このシリーズとは別に、数巻の番外編がある。

この「黒白」もその番外編で、
上下2巻の長編である。

シリーズでは、主人公の秋山小兵衛は、
60歳を超えた老剣客として
描かれるが、この番外編では、
小兵衛の若い頃を描いている。

小説では、かって昔に小兵衛が真剣で
勝負したことのある、小野派一刀流の
剣客波切八郎との宿命の出会いと
その後の二人の運命が描かれる。

このシリーズは、どの巻を手にしても
本当に面白い。


マイリフォーム(5)


我が家の隣りの小屋のリフォームも
壁板張りを終えて、
一応一区切りを付けることとした。

まだ細部については未完成のところもあるが、
後は部屋を使用しながら、ぼちぼちと
手を加える事にする。


暖冬の後の3月の寒さには
こたえたが、彼岸を過ぎてからやっと
春らしくなって来た。
田んぼからは、
そろそろトラックターの音が聞こえてくる
季節になってきた。

これからいよいよ、今年の
米作りの準備が始まる。