No.137 2008年12月上旬号 (12月15日発行) 写真はクリックで拡大 | |||||||||||||||
RC ヘリ講座(21) バッテリー充電用器具 電動ヘリ(EPヘリ)の動力源はヘリに搭載するバッテリーである。 充電したバッテリーでの飛行時間は、バッテリーの容量によるが 普通は5分から10分程度である。 従って、飛行の都度事前にバッテリーの充電が必要であり、 安全に手際よく充電できる器具をそろえる必要がある。
組立用副資材などは次回。 |
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本(半X) |
編集後記とWhat's New | ||||||||||||||
dankai パンチ
今の団塊世代が20歳前後の頃、 『平凡パンチ』という雑誌があった。 少し軟派な編集であったような気がする。 この写真の雑誌は、 かって『平凡パンチ』を読んでいた 現在の団塊世代を対象に 発行されているものである。 たぶん今年創刊の月刊誌であるが、 たまたま本屋で表紙が目に付いて、 購入したものである。 この号の特集は、 『哀しみのモーツァルト』である。 この特集では、 『モーツァルトは聴く人の心を 写す鏡である』 『一輪の赤いバラは 見るとき、見る人によって 楽しくも悲しくも見える』と・・・・。 哀しみのモーツァルト曲12曲が 収納されたCDが付属している。 冬の夜長、このモーツァルトを聞いて、 哀しみの世界に浸るのもよいかも。 |
12月13日 風もなく久々の陽気であったので かって飛ばしていた飛行場に 足をのばした。 絶好のヘリ日和とあって ヘリマニアが4人来られていて、 飛ばしておられた。 その中の一人が超ベテランで、 50クラスエンジンヘリ(写真)を 自由自在にあやつっての、 アクロバット飛行を見せてもらった。 ループ(宙返り)、ロール(横回転)から、 ストールターン(垂直上昇垂直下降)、 そして背面飛行等、 今まで写真で見たことはあっても、 実際に目の前で見るのははじめてであった。 今年もあと半月を残すばかりとなった。 この一年は、ヘリにあけ、ヘリに暮れようと している。 この道は、来年も まだまだやることが多い。 |
No.138 2008年12月下旬号 (12月30日発行) 写真はクリックで拡大 | |||||||||||||||||||||
RC ヘリ講座(22) ヘリ組立調整用副資材 ニュートンのりんごを思い出すまでもなく、地上から浮いたものは、 また地上へと落下するのが物理の法則である。 ラジコンヘリは、組立済の完成品を購入したとしても、必ず墜落させてしまう宿命を持っている。 墜落して破損させたヘリを修理したり、再組立を行う場合に、 破損させた部品以外にもいろんな副資材が必要になってくる。
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本(半X) |
編集後記とWhat's New | ||||||||||||||||||||
袋小路の向こうは青空
12月2日 福知山市社会福祉大会が開催され 出席してきた。 この時の記念講演の演題が 『ささえあい 共に幸せを生きるまち ふくちやま』で、講師がこの本の著者 医学博士・鷹野和美氏であった。 氏は1980年代に、長野の諏訪中央病院で 日本で初めて『老人デイサービス』を はじめた方で、全国の地方の福祉地域作りに 奔走されている。 現在当市福知山市にある 京都創成大学の学長でもある。 この本のタイトルである『袋小路』とは 長寿高齢化社会において 今後誰もが経験することになると思われる 『認知症』との関わりである。 |
2008年ヘリ道 本格屋外用ヘリにはじめて接したのが 今年の1月で、今年がヘリ道元年であった。 今年の一年間の飛行日数が200日で 600回のフライトであった。 墜落比率が12%で、10回に1回 落としていたことになる。 この一年での現在の飛行レベルは、 ホバリングと上空旋回飛行では ほとんど墜落させない程度となった。 しかし、ホバリングにおいても 対面ホバリングは苦手であり、 上空旋回においても、 左周りはまだまだである。 来年のヘリ道はまだまだ課題が多い。 |