No.139  2009年1月上旬号 (1月15日発行)     写真はクリックで拡大

RC ヘリ講座(23)  修理部品


2008年はラジコンヘリ三昧の一年であった。
400クラスの電動ヘリを飛ばし始めて、丁度丸一年が経過しようとしている。

この一年は、飛ばしては落とし、修理して飛ばし、また落としては修理の繰り返しで、
現在、なんとか上空へあげて、旋回できるようになってきた。

この一年間のフライト日数が、206日、フライト回数590回で、
その内、落とした回数が68回、墜落回数比率12%であった。

この墜落によって破損させた主な部品と破損個数を下表にまとめてみた。
お値段も1個200〜300円程度のものから、数千円と結構高いものもあり
修理費用も大変である。

今年の目標は墜落回数比率を10%以下にすることである。

メインローター
破損数No.1で60本
上は木製、下は樹脂製
樹脂製は破損しにくい
スパーギアー
破損数No.2で25個
破損は歯欠け
メインマスト
破損数No.3で19個
落とせば良く曲がる
テールパイプ
破損数No.4で10個
ローターで叩いて曲がる
スタビライザーバー
破損数No.5で9個

大抵は手直し可
スキッド
破損数No.6で8個
ベアリング
破損数No.7で6個
変形し回転が渋く
テールローターグリップ
破損数No.8で6個

爪が良く折れる
スピンドルシャフト
破損数No.9で5個

曲がりが発生
ロッドエンド
破損数No.10で5個

ネジがあまくなる
アンプ
破損数 5個

水にぬれたら一発
高価部品
サーボ
破損数 4個

内部のギアーガ欠ける
写真右は修理部品
モーター
破損数  3個

回数で出力低下
高価部品
リポバッテリー
回数でパワー低下
高額品

本(半X)
編集後記とWhat's New

日経ビジネス
徹底予測 2009

日経ビジネス
徹底予測
2009

日経BP社
発行

昨年はアメリカ発の金融危機によって
100年に1度といわれる
世界同時不況に突入し、
国内景気も急速に悪化した。

株価は2003年4月の
バブル崩壊後の安値を割込んだ。
連日、派遣労働者の解雇、雇い止め、
企業の倒産等のニュースばかりである。

今年2009年はどのような年になるのか。
おおかたの予測では、
今年中に景気が回復する気配が
ないとのことである。
アメリカの景気回復次第のようである。

国内の政治においても混迷を
極めている。

衆議院と参議院の
いわゆる与野党のねじれ現象によって、
政策の決定と実行が停滞している。

今年は衆議院の選挙の年である。
今後さらに、経済面、政治面ともに、
混迷を深める年になりそうである。


福知山市消防出初式


1月11日
平成21年福知山市消防出初式があり
出席してきた。
式典はキビキビとした規律の中で
進行し、地元消防団の皆さんも
元気に出席されていた。

前夜からの積雪があり、
足元の悪い中であったが、
式典につづいて、市中へのパーレードと
由良川河川敷からの一斉放水が
行われた。


写真は40数台の消防車からの
一斉放水




No.140  2009年1月下旬号 (1月30日発行)     写真はクリックで拡大

R/C ヘリ(6) EPキャリバー450V


ラジコンヘリにはまって、丁度一年になる。
400クラス電動ヘリへの入門は、京商製のEPキャリバー400であった。
この一年の間に、ラジコンヘリというものに、少しは慣れてきて、
ほとんど連日、飛ばしに行って楽しんでいる。

少し慣れてくると、その上位のものがほしくなるのが、この道の常で、
上の写真の、京商製EPキャリバー450Vをネットオークションで落札した。


EPキャリバー400に比べて、寸法、重量共に一回り大きくなっていて、
写真のように、メカ的にもしっかりして、制御系リンケージは、
全舵両引き方式で、スワシュプレートは120°スワシューモードになっている。
飛びっぷりもスピード感と安定感があり、すこぶる気持が良い。

機体のテクニカルデータは下記である。

全長:660mm
全幅:110mm
全高:228mm
全備重量:約800g
ギアレシオ:9.8:1:4.8 (ピニオン32T時)
メインローター径 733mm(ローター長325mm)
バッテリー:12V2200mAHr(リチュームポリマー)
                モーター:AF400BLS F/12/31 ブラシレス(300Wクラス?)
アンプ:スカイビクトリーBLS35H(連続通電 35A)
ジャイロ:フタバGY240
受信機:フタバ R146IP 

この450V、元気がよすぎて少々もてあまし気味である。

本(半X)
編集後記とWhat's New

CDつきマガジン
落語(1)

古今亭志ん朝

(株)小学館
発行

今年の1月6日に第1巻が発行された
隔週発売のCD付落語マガジンである。
この1年に、全26巻が発売されるようである。

この第1巻(創刊号)には、
平成の落語界においてミスター落語
といわれた、三代目古今亭志ん朝である。

平成13年10月1日、
肝臓がんのために逝去した時、
『江戸弁が逝った』とも
『江戸落語の灯が消えた』とも
言われたという。

付属のCDには、
志ん朝40歳前後のころの落語
2席『夢金』と『品川心中』が
収録されている。

冬の夜長、
名人と言われた芸をじっくり
味わうのも楽しい


2009年ヘリ道


今年もヘリ道に励んでいます。

ところで、
ラジコンヘリの楽しみ方として、
飛ばす楽しみ以外に、
ヘリにカメラをつけて、上空から
写真を撮って(空撮)楽しんで
おられる方も多く、興味を持っていた。

上の写真は
インターネットで見つけた、
超小型ビデオレコーダーである。

10円玉3個ほどの重さ(17g)で、
2GBのマイクロSDカードに、80分の
動画(AVIファイル)が撮れるという。

現在このビデオレコーダーを
ヘリに搭載する事を思案中である。



現在ブログを休止中である。
上の動画がうまく取れたら
ブログも再開したいと思っている。