分 類 |
用 途 |
使用方法 |
グルメに
炭 |
ミネラルウォーターを作る。
浄化効果により、塩素、カルキ、トリハロメタンを吸着して浄化する。
脱臭効果により、カルキ臭を取り除く。
ミネラル効果により、水にミネラル分が溶け込む。
マイナスイオン効果により、マイナスイオンを含んだまろやかな水になる。 |
1.『下ごしらえ』した炭を、水1リットルに対し100g(幅3cm、長さ10cm程度)入れる。
2.一晩置いておけば出来上がり。
2〜3週間で交換。
3.使い終わったものは消臭剤として使ったり庭にまいたりしてリサイクル。 |
美味しいご飯をたこう。
遠赤効果でご飯が美味しくふっくら炊ける。
浄化効果、脱臭効果、ミネラル効果、マイナスイオン効果でご飯が美味しくなる。
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1.ご飯を炊くとき、炊飯器に『下ごしらえ』した炭を、1合あたり1片程度いれる。
2.炊き上がった後もご飯がなくなるまで炭を炊飯器に入れておくと、保温時の臭みもなく、冷えてもおいしく食べられる。
3.使用後は流水で洗い(洗剤は厳禁)乾燥させると4ケ月もつ。
4.炭の表面に色がついたり、折れるようになったら交換する。 |
煮物を作るとき炭を入れると、煮くずれを防ぎ新鮮さを損なわない。 |
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天ぷらや揚げ物に炭を使うと、遠赤効果でカラッと揚がり、不純物を吸着し油も長持ちする。 |
1.あらかじめ炭1片(5〜10cm程度)を加熱していない油に入れる。
2.鍋を火にかけて普通に料理する。
(必ず乾燥させた炭を入れること)
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下ごしらえ
1.炭をたわしなどで流水にさらしながらよく洗う。(けっして洗剤などは使わない事)
2.鍋などに水と一緒に入れて火にかける。沸騰したら弱火で10分加熱。
3.ザルなどに取り出して冷やす。この状態で使用する。
4.週に1度は水洗いしてから、天日乾燥させると長持ちする。
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リラックスに
炭 |
お風呂が温泉になる。
竹炭自体がアルカリ性なので、お湯をアルカリ性に変え、アルカリ温泉と同じ効果があり、リウマチ、五十肩、冷え性を緩和する。
浄化効果によって塩素や菌、湯あかなどを吸着、浄化して水がきれいになる。
お湯が長持ちし、湯あかがつきにくく、浴槽が汚れにくくなる。
脱臭効果によってカルキ臭が取り除かれ、鼻にツンとくる感じがなくなる。
ミネラル効果によって、温泉のようにミネラル分が溶け込みお肌がツルツルになる。
マイナスイオン効果によって、やわらかい水になり、ピリピリした感じがなくなる。
遠赤効果によって温泉のように、身体の芯まで温まり、血行が良くなり疲労が回復し、湯冷めもしにくくなる。
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1.入浴の約2〜3時間前までに、炭300〜500g程度を網などに入れて、浴槽に入れる。
2.お風呂を沸かす。
沸かしかえす場合は、炭はそのまま入れておいてもOK。
3.給湯式のお風呂では、お湯の注ぎ口に近いところに下げ、入浴前に少し時間をおく。
4.7〜10日に1回は水洗いし、天日乾燥させる。
半年から1年ほど使える。
5.使用済の炭は、消臭剤、庭の土壌改良剤として再利用する。 |
炭の入った枕や布団でぐっすり眠ろう。
調湿効果によって、眠っている間の汗を吸い取ってくれ、快適に眠れる。
脱臭効果によって、汗が酸化して起こる、なんとなくいやな布団の臭いを吸い取ってくれる。
遠赤効果によって、体温で温まった炭は、遠赤外線を発生し、寝ているだけで、温泉に入っているのと同じ効果が得られ、冷えにくい。
マイナスイオン効果によって、副交感神経にはたらきかけ、気分を穏やかにする鎮静作用がある。このため、森林浴をしているような爽やかさで眠れ、目覚めもスッキリする。
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炭の入った枕や布団が販売されている。
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マイホームに
炭 |
夏、ジメジメした湿気をとって涼しい。
冬、暖房や湯気などから発生する結露を防ぐ。保温効果も高いので暖かい。
床下の湿度を下げるので、白アリ、ダニ、ゴキブリなどの害虫が発生しにくくなる。薬剤と異なり無害。
家の土台や床板も結露しにくくなり腐食が防げ、家屋の耐久性がアップする。
脱臭効果でホルムアルデヒドや壁紙などの塩化ビニール製品にふくまれている有害化学物質を吸着、浄化してくれる。
有害細菌を駆除し、家の中の空気が爽やかになる。
マイナスイオンの鎮静効果で、リラックスできる家になる。
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埋炭(まいたん)
1坪当たり40〜60kg程度の炭を、床下に埋める。
大手工務店などで希望により実施している。
置炭(おきたん)
埋炭とするのは大変である。かわりに部屋に炭を置いて、同じ効果を得る。
6畳に約10kgの炭を、藤のかごなど、通気性の良い入れ物に入れて置く。
できれば部屋の4隅、最低でも対角線に2隅に置く。
ときどき風通しの良い場所に出して、天日干しする。
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エコロジーに
炭 |
水質汚染の浄化。
生活排水、農薬、工業用水、廃棄物などによって汚損された水質は、これまでは多くの塩素を使用するなど科学的な方法で浄化されていた。
炭の使用で、自然にやさしい方法で水質改善できる。
(炭で水をろ過し汚れを吸い取り、炭に活着する自然の微生物のはたらきで汚れを浄化する)
家の水槽や花瓶の水も、生き返らす事ができる。 |
炭をろ過材とする。 |
土壌の改良。
農地は肥料や農薬によって化学物質づけになっている。こうした汚染も炭で分解・浄化される。
( 無数の孔によって、土の中に空気や水が通りやすくなる。微生物の活性が高まり、環境を汚さない天然の肥料となる)
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炭を砕いて田、畑、花壇にまく。
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炭で洗濯。
界面活性剤の入った洗剤は、家庭排水汚染の大きな原因である。
炭で洗濯すると、炭のミネラル分や遠赤外線が、水分子の固まりを小さくして、汚れとくっつきやすくする。
塩を加えてミネラル分を補えば、汚れもしっかり落ち、何度でも使える。 |
1.炭を流水でよく洗う。(洗剤は絶対使わない)
2.小さくきった食品トレーなどで炭をくるみ、いらなくなった靴下やハンカチに入れて、ゴムでしばる。
3.水に入れて浮くかどうかを確認する。浮かない場合はトレーを増やす。
4.塩を小さじ一杯加えて、普通に洗う。
(汚れが目立つ部分は洗う前に軽く石鹸でこすっておく。洗濯物に臭いが残るときは、炭の量を増やす。白さが足りないときは塩を多めとする。
洗濯が終わったら洗濯物と一緒に炭も天日干しする)
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化学物質を使わない脱臭。。
市販の脱臭剤には、がん、アレルギー、視力障害、呼吸器障害などを起こすと言われているホルムアルデヒドが使われているものもある。
天然の炭を使うと健康的に消臭できる。
1〜2週間に1回は取り出して、天日乾燥させれば、半永久的に使用できる。 |
トイレに2〜3片ほどを網やかごなどに入れ、隅においておく。 |
その他 |
冷蔵庫や野菜入れに入れると、マイナスイオン効果による酸化と、エチレンガスを吸収し野菜などの鮮度が長持ちする。 |
約100gを通気性の良い布か網袋に入れ、棚の隅に入れて置く。
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内部の湿度が調整され、空気が浄化されるのでカビ防止になる。 |
特に通気の悪い部屋や、寝たきりの方がいる部屋の場合は、置炭をする。
下駄箱、たんす、押入れ、車などに約100gを通気性の良い布か網袋に入れ、置く。 |