No.22 2004年5月上旬号 (5月7日発行) 写真はクリックで拡大 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
竹炭焼き(9) −竹炭の利用(1)− 炭は世界に誇れる日本の『文化』という。 竹炭は、木炭と同様に燃料としてだけでなく、生活面への効用について、 次のような、さまざまな用途が報告されている。 炭に潜む6つの効果
炭の利用方法
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本 | 編集後記とWhat's New | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
坂の上の雲(第6巻) 日本軍は、 旅順を陥落させたが、 大山巌や児玉源太郎の野戦軍は、 凍てつく満州の地で冬篭ごもりしている。 その日本軍に対し、 ロシア軍の攻撃が始まった。 左翼を守備する秋山好古支隊にロシア軍の 集中攻撃が降りかかった。 黒溝台会戦である。 日本軍が苦戦する中、ロシア軍総司令官 クロパトキンは第二軍司令官 グリッペンベルグ大将へ 突然、『退却せよ』との命令を発した。 1月29日、黒溝台会戦は終わりを告げた。 この不可解な命令は、専制国家ロシアの 官僚化した軍内部の権力闘争の 結果であるという。 旅順を陥した乃木軍は、 大山巌や児玉源太郎が戦っている 満州平野の決戦に向けて 北進を開始する(1月24日)。 ロシア国内の事情によって、 マダガスカル島の漁港に座りこんでいた バルチック艦隊は、3月16日、 いよいよ東へ向かって出港した。 |
炭は化学物質ではないので、安全で 地球に優しい材料です。 そんな炭の効用と 利用方法をまとめました。 この内容は、 (株)NTTデータが企画・制作・運営する ポータルサイトHealth クリニックからの 資料を引用させてもらいました。 (詳しくはこのホームページを ご覧ください) 坂の上の雲による日露戦争も、 いよいよクライマックスを迎えようとしている。 ロシア軍総司令官クロパトキンが 満州奉天付近においてにぎっていた兵力は 32万人という。 これに対し、大山・児玉がにぎっている 日本の野戦軍は、総ざらいしても 25万人でしかない。 砲の概数は、ロシア側が1200門、 日本側は990門。 これだけの兵力と火力が 満州奉天の戦線100キロに 展開して一大対決をし、世界戦史上 空前の大会戦になろうとしている 世の中のゴールデンウイーク中は、 子供や孫たちも久しぶりに帰省し、 にぎやかな日々でした。 これから本格的に稲作の準備が 始まります。 |
No.23 2004年5月中旬号 (5月13日発行) 写真はクリックで拡大 | |||||||||||||||||||||||||||||
竹炭焼き(10) −竹炭の利用(2)− 2004年5月上旬号では、竹炭の生活面への活用について紹介した。 今旬号では、竹炭の農業への活用について紹介する。 炭の農業への利用と効果 作物にとって、炭は快適な環境を提供する資材である。 木酢液、竹酢液やミネラルのように直接作用するわけではないが、 作物にとっての快適な場づくりに役立ち、ジワジワとゆるやかに効いてくる。
炭の農業への使い方
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小さな農業 | 編集後記とWhat's New | ||||||||||||||||||||||||||||
水田(2) 今年稲作予定の水田3枚中の2枚である。 5月11日、最後の代かきがおわって 田植えの準備完了である。 (他の1枚はここで紹介) 写真左が11.8a。 写真右のトラクターの横が11.1a。 これらの水田も、ここ4〜5年休耕していた ので水持ちがあまり良くないようだ。 水は川からのポンプによる用水であるので 心配はない。(電気代はかかるが) この付近にも4〜5年前から 猪が出没している。 田植え後、電気柵をする予定である。 |
先旬号に続いて炭の利用方法をまとめました。 この内容は、 農文協発行の『現在農業、2004年1月号』と 『竹炭・竹酢液の作り方と使い方』からの 資料を引用させてもらいました。 (詳しくは、これらの資料をご覧ください) 多様な炭の効用と利用方法については あらためてびっくりします。 田植えがすんだら、第2回目の 竹炭焼きをしようかと思っています。 周辺では田植えが始まりました。 我が家でも、18日に予定しています。 中古で買った乗用田植機の使用は 初めての経験です。 うまく植わるのか緊張しています。 『坂の上の雲(第7巻)』は、 まだ読みきれていません。 まだ半ばです。(次号で紹介) |
No.24 2004年5月下旬号 (5月24日発行) 写真はクリックで拡大 | |||||||||||||
小さな農業 −田植え−
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小さな旅 | |||||||||||||
伊丹市荒牧バラ公園
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本 | 編集後記とWhat's New | ||||||||||||
坂の上の雲(第7巻) 黒溝台会戦で辛勝した日本軍は さらに北上し、奉天会戦でもロシア軍を 退却させた。(3月19日) 兵力、火力ともに優位なロシア軍の敗因は、 『一に、作戦によって敗れたのであり、 総司令官クロパトキンの個性と能力に 起因している・・・』と、 司馬遼太郎は書いている。 一年前の10月にバルト海を出港した バルチック艦隊は、アフリカ大陸の南端を 経由し、インド洋を横断し、シンガポールを かすめて、日本海への入口対馬海峡へと 向かっている。 いよいよ、連合艦隊司令長官東郷平八郎と バルチック艦隊司令長官 ロジェストウェンスキーとの 日本海海戦が始まろうとしている。 |
小さな農業の最大のイベントである 田植えが終わりました。 初めてのトラクター耕運、乗用田植え機による 田植えなど、試行錯誤の連続でした。 私にとっては少し大きな農業に なりつつあります。 司馬遼太郎の『坂の上の雲』に描かれる 日本側の 大山巌、児玉源太郎、乃木希典、 東郷平八郎、秋山好古、秋山真之 ロシア側の クロパトキン、ロジェストウェンスキー などの人物描画が面白い。 これからは毎日、家の回り、畑、田の 雑草との戦いが始まります。 |