8.8mm映画                              2005年3月記     

今から、26〜36年前の1970年代に撮影した8mmフィルム
(シングル8)が残っている。

今ではいい大人である娘達の、子供の頃の記録や大阪万博の記録などがある。
映写機を引っ張り出してみたが、ランプが切れていて映らなかった。

インターネットで調べてみると、8mmフィルムからVHSビデオテープへの
変換サービスを行っているところがあったので、変換してもらった。

現在、参議院議長の扇 千景氏が、かってテレビタレントであった頃、
『マガジンポン! わたしにも写せます』のCMで、一世を風靡したものであった。

その後、1980年代にはカメラや映写機の製造が中止され、
ランプなどの消耗部品の購入も難しくなってきている。

今では、デジタルのビデオに取って代わられ、かっての隆盛は
見る影も無い状況であるが、世の中にはこれらのマニアも又多いみたいである。

現在手持ちの8mm機材は次の通りである。


8mm カメラ
Canon 518
5倍ズームである

8mm カメラ
Fujica AX100
8mm フィルム
左:ASA25 右:ASA200
これ1本で3分20秒分
照明ランプ
LPL 100V650W
撮影時の照明用

エディター
拡大して見ながら
フィルムを編集する
スプライサー
フィルムを切ったり
つないだり
撮影・編集済フィルム
9本のフィルムを
VHSに変換(約2時間分)
8mm映写機
ELMO GPデラックス
テープレコーダと同調映写可
40年ほど前の
CM中の扇 千景氏
(他のサイトから借用)


  9.我が家のブロードバンド導入記         2003年8月記
 プロローグ

我が家にもやっとブロードバンドがやってきた。

現在、快適にブロードバンドを楽しんでいるが、その導入に際しては、いろいろなトラブルがあった。
今後ブロードバンドを導入される方の参考になればと思い、
導入の顛末を記録しておこうと思う。


 ブロードバンドへの願望
   
私の住む町は、京都府北部の小さな町で、NTTさんは、
なかなかADSLを引いてくれないため、しかたなく、インターネットは
56kbpsのモデムを使ったダイヤルアップで接続していた。
(この地区でもフレッツISDNはすでに引かれていたが)

ADSLが引かれた電気店に行っては、高速インターネットを横目でみながら、
フレッツISDNに切替しようか、ADSLを待とうかと思い悩んでいた。
02年12月 我が町の商工会が主体となって、フレッツADSLの仮申し込みが行われた。
もちろん、飛びつくように申し込みを行ったが、
300人以上の申し込みが無いと、NTTが動かないとの事だった。

高齢化が著しい人口4500人の我が町で、はたして300人の
申し込みがあるのか疑問であり、あまり期待できないため
フレッツISDNへの切替に傾きつつあった。
 わが町にもブロードバンドが開通
03年7月
17日
NTTから突然、我が町にもフレッツADSLが引かれると電話連絡が入った。
あまり期待していなかっただけに、びっくりした。

詳細は次の通り。

@7月28日からフレッツADSL(1.5or8Mbps)に切替可能。
ANTTの設備から我が家までは4650mと長いので、1.5Mを推奨する。
B事前にプロバイダと電話線を共用しているプロパンガス屋に連絡しておくように。 
(のちのち、このプロパンガスの関連で接続トラブルが発生した)

早速、電話で下記の申し込みを正式に行った。

@フレッツADSL1.5Mbpsを8月1日切替で、正式に申し込む。
Aパソコン2台(XPとMe)を接続する。1台は無線で接続。
BルータはNTT製を申し込む。
C費用  ルータ 9,800円  工事費  3,850円  合計  13,650円
パソコン
設定
までの
準備
パソコンのADSL設定までに次の準備をおこなった

@プロバイダに8月1日にダイヤルアップから
ADSL1.5Mbpsに切替える旨連絡。
  (切替え後はダイヤルアップとADSLの両方が可、費用は従来通り)
AADSL申し込みの窓口である町の商工会に、
8月2日、パソコンの設定を依頼。
Bプロパンガス屋にADSLに切替える旨を連絡し、
電話線に対するノイズ対策を依頼。
 いつ実施すべきかでNTTとガス屋で見解が相違するため、
8月2日に、パソコン設定と ガス屋のノイズ対策を同時に実施することとした。

NTTの見解…・ADSL側で影響を受けるのでパソコン設定前に実施すること。 
ガス屋の見解…ガスの警報側で影響を受けるので、パソコン設定後に実施したい。
 ブロードバンド設定前夜
03年8月
1日
パソコン設定の前日の準備状況は次の通り。

@NTTからルータ到着済み。
Aプロバイダから設定条件到着済み。
  ADSLに切替え後も、ダイヤルアップ接続は可能である。
但し、ID番号とパスワードが変更になった。 
 従来の接続は、8月2日までであるため、新しいIDとパスワードに切替えた。
B本日午前0時にNTTの局側で、ADSLに設定完了しているため、
我が家の電話口にスプリッタを取付け、スプリッタ経由で電話機を接続に変更。
(NTTのアドバイス)
 いよいよブロードバンド設定日  接続できない??   接続できた!!
03年8月
2日
今日はいよいよ、パソコンの設定日。設定屋さんの到着を待つばかり
9:00
パソコンの設定屋さんがこられる。
      準備状況を説明し、1台目の設定をお願いし、設定を開始。 

   @設定をしてもらうもADSLで接続ができない。
(ルータのADSLランプが点灯しない)   
 A原因は、ルータの初期不良、NTTから距離が長い、
プロパンガス警報装置からのノイズ等が考えられるとの事。    
B原因を消去するため、まずルータを取り替えて再度設定してもらうこととした。
10:00 設定屋さんがモデムを取りに帰っている間に、
NTTのADSL相談窓口に電話する。
NTTの見解は次の通り。

 @NTT側のモデムでも接続ができていない事を確認した。    
A距離的には接続できるはず。   
 Bプロパン警報からのノイズの可能性あり。   
 C調査員を派遣する
11:00 設定屋さん持参のモデムに取り替えて接続するも、安定してつながらない。
NTTの見解を話して、プロパン屋さんとNTTからの到着を待つことにした。
(設定屋さんは一旦帰社)
13:00 プロパン屋さんが2名こられる。
       今までの経緯を話して、とりあえず、
警報回路の切り離しを実施してもらうこととした。

  @簡単な作業で、警報回路を切り離してもらうと、
ルータのランプは安定して点灯した。    
 Aインターネット接続もOK。スピードも満足。
13:30 プロパン屋さんと対応しているところへ、NTTの調査員がこられる。
       今までの経緯を説明し、プロパン警報を切り離すことで、
ADSLの接続がOKとなったことを説明した。

 念のため、電話線周辺を調査してもらったところ、電話線引き込み口の 
      ヒューズを取り替えられていた。
(このヒューズは、NTTの試験回路用とのこと)
       順調に接続されていることを確認し、
プロパン屋さんとNTT調査員にはおひきとり願った。
(プロパン警報の改造は、様子を見ながら別途実施することとした)
14:00  パソコン設定屋さんに、つながった事を説明し、
もう1台のパソコン設定に再度来ていただいた。

    @もう1台のパソコン(WIN Me)に対し、
設定済みのルータから
無線で接続の設定を行ってもらった。
A設定が完了し、快適に接続できるようになった。
2台の設定費用合計は、¥26,200なり。

    設定屋さん、ガス屋さん、NTTさん、ご苦労さんでした。ありがとう。
  ホームページの転送ができない??
03年8月
2日
18:00 ADSLに順調に接続でき、快適なブロードバンドを楽しんでいた。
小生ホームページのプロバイダへの転送
(ソフトはホームページビルダを使用)も、
これからは速くなると思って試してみた。

ところが、早くなるどころか、一向につながらず、転送不良のエラーとなった。
転送条件で何か変更が必要だろうと思ってあれこれ試してみたが、
それらしき項目はない。
あれやこれやホームページビルダの解説書を見ていたら書いてあった。
『転送設定の詳細設定で、パッシブモードで接続をONとする』と


転送設定でパッシブモードに切替し、転送OKとなった。
れで大容量の転送も電話代を気にしなくても良くなった。
 プロパンガス警報の再接続    ブロードバンドの立ち上げ完了!!
03年8月
9日
ADSLの様子を見るため、プロパンガス警報を電話線から切り外していたので
再度ガス屋さんに来て貰って、対策用アダプターの取り付けをしてもらった。

ブロードバンドの立ち上げは、これですべてが終わった。

世の中のブロードバンドは、24Mbpsとか26Mbpsとか騒がしいが、
わが町我が家では、1.5Mbpsがやっとの状況である。

それでも1.5M(実質測定速度は1.2M)のブローバンドは快適である。
 我が家もついに光ブロードバンド    (2009年11月追記
09年10月 光ファイバーケーブルの敷設が未だになかった、我が地域にも、地上デジタルテレビへの
対応として、光ケーブル敷設された。

このケーブルを利用しての光ブロードバンドが提供され、早速我が家も光に切り替えた。
動画等の閲覧等にも快調である。

  10.志賀の郷 棚田のハス園                2003年7月記
山間地の山の斜面に作られた水田を
棚田という。

棚田には、農作業の機械が入らないため
いつしか耕作が放棄され
荒地となりつつある。
ここは、京都府綾部市志賀郷町です。

このハス園は、
地元の井上晴政さんが
山間地で作り手のいなくなり
荒れるままだった棚田を
5年かけて整備されました。
昨年の夏に初めて公開されたもので、
今年(2003年)は2年目です。

雑木林に囲まれた大小約30枚の棚田が
きれいに整備され、
見事なハス園になっています。

棚田の広さは約4000平方メートルで
今年は40種類の品種。

ハスの鑑賞は午前中に。

また、メダカ、トンボ、モリアオガエルなどの
生物もたくさんおります。
左の写真は、ハス園横の売店。
小さく写っている人が、井上さん。


場所:舞鶴若狭道綾部ICから北西へ約10km
綾部市志賀郷町  志賀小学校を目標に。
そこからは案内板による。

問合せ:0773−49−0614 井上さん

  11.寺の門                        2003年7月記
 関西の美しい寺
関西花の寺25ケ所」をお参りしていると、
その山門の歴史に裏付けされた美しさに
驚かされます。
関西花の寺の「」にこだわってみました。


花の寺第1番観音寺

雨とあじさいに映える堂々の
鎌倉様式仁王門です。

2003年6月14日撮影
花の寺第4番高源寺の惣門


「ここは鬼気せまる禅機がみなぎり、
身をおいただけで、
肝を洗われる生気があるように思える」

−作家  水上 勉−

2002年11月17日撮影
花の寺第6番隆国寺


但馬、丹後、丹波の三たん随一と称される
威風堂々の山門。
門は、寛政4年(1792年)に再建されたもの。

楼上には釈尊、文殊、普賢の
釈迦三尊と十六羅漢が祀れている。
ここで来山者の邪気を払うと共に、
寺全域を守護しているという。

2002年7月21日撮影


花の寺第7番如意寺の仁王門


仁王門左右の金剛力士像は、
伝 運慶(室町時代)作の阿吽二体。
現在の仁王門は、昭和28年(1953年)に
古い様式をとどめたまま修改築された。

2003年5月17日撮影
花の寺第19番長岳寺鐘楼門
(重要文化財)

日本最古(平安時代)の鐘楼門で、
弘法大師が創建された当時の建物。
上層に鐘を吊った遺構があるので鐘楼門という。

2003年5月1日撮影
花の寺第20番石光寺の山門


2003年5月1日撮影
花の寺第22番船宿寺の山門

紫の幕が良く似合っていた。

2003年5月1日撮影
花の寺第23番金剛寺の山門


2003年5月1日撮影







花の寺第25番観心寺の山門


2003年5月2日撮影




  12.詩吟                

2004年2月記


詩吟を習うこととした。
この60年間を振り返っても、文芸的なことで習い事をしたのはこれが初めてある。
腹の底から発声することで健康に結びつくと聞いたことがきっかけであった。

入会させていただいたのは、吟道大雅流頌風館である。

吟の道のマニュアル(写真)によれば、吟詠について次ぎのように書かれている。

『吟詠で第一に心がけねばならないことは、詩の意味を十分知り、詩の心を読み取ることある。
その詩の心を自分の感情に移しとり、それを節まわしや、声の強弱等で表現することである。
ひとつの詩や歌は、作者の生涯をかけた体験の中から生み出した感激の結晶であり、
万感の情を織り込んだものである。
そこでこれを自己の感情の中からほとばしる旋律によって発声するところに、
吟詠というものが起こるのである。
作者の意がよく表現され、それを聞く人たちの心に伝えるところに、
詩歌の吟詠が生じてくるのである。
だから吟者は、その詩中の人となることが根本である。
詩意をいかにして表現させるか、その要素として気はくと気品が必要である』と。。。。

初めての吟題は田中雅風先生作、『三和郷を詠ず』である。

連山雲靉三和郷(れんざん、雲はたなびく、三和のさと)

恰恰聴閖俗界忘
(こうごうしじまに聴いて、俗界忘る)

清冽砕岩琴瀬水
(せいれつ岩をくだく、琴ケ瀬の水)

春秋冬夏吟情芳
(しゅんじゅうとうか、ぎんじょうかぐわし)


2005年9月記

9月18日、舞鶴市総合文化会館で、第19回中丹文化芸術祭が開催された。
今年のテーマは、詩吟と舞 −漢詩の風景− で、吟道大雅流頌風館からも多数が参加し、
我々のグループからは、上杉謙信作、『9月13夜陣中の作』を合吟で詠った。

『9月13夜陣中の作』は、戦国の時代に越後の虎と呼ばれた上杉謙信が、
はるか中国筋の毛利氏と連携し、織田信長挟撃を策し、織田方の能登七尾城を落とし、
信長軍を加賀手取川に撃破したときに作った詩である。

合戦の天才児、上杉謙信は、また詩の達人でもあった。


九月十三夜陣中作   上杉謙信

霜満軍営秋気清
数行過雁月三更
越山併得能州景
遮莫家郷遠征憶

中丹文化芸術祭パンフ プログラムの一部 他の先輩の独吟
他のグループの合吟 構成詩舞『源平物語』 構成剣舞『関ヶ原前夜』

  13.パソコン                       

                  はじめに     2003年10月記

子供の頃から機械いじりが好きであった。今でもパソコンいじりが好きだ。
今後、DVDやホームシアター(ビデオ&オーディオ)の導入、
ホームページの充実など、パソコン環境を進化させていきたいと思っています。
このコラムは私のパソコン環境の記録です。


ADSLルータ パソコン  VAIO


                  MZ-731      2003年10月記


私のパソコン1号機は、21年前1982年のシャープのMZ-731。
残念ながら、今となってはMZ-731に関係する物は何も残っていない。

しかし、ホームページMZ-700友の会には懐かしい写真がいっぱいあり、
当時のときめきがよみがえってくる。

8Bitマイコンで、漢字は使用できず。記憶装置は、8mmテープ。
プリンターは、3色XYプロッター。紙は幅11cmのロール紙。
今から思うと可愛いものである。

BASICでプログラムを作成し表やグラフ、幾何学模様等を作って遊んでいた
当時が懐かしく思い出される。


               Multi 16     2003年10月記

私のパソコン第2号機は、三菱電機製のMuruti 16。
1988年当時、100万円以上していたのを中古で30万円で購入した。
その生産されたほとんどが、三菱電機社内で使用されていたと言われる名機(?)である。

装置一体型で、AドライブにCP/M 86を、Bドライブに日本語辞書の8インチFDを
入れて、熟語変換が可能であった。
ワープロ、表計算、データベースソフトがあり、当時としては、本格的ビジネス実用機であった。
今では、我が家に何も残っていない。



                    Libretto       2003年11月記


私のパソコン第3号機は、東芝製のLibretto 20CT
1996年4月に発売されたのを飛びつくようにして購入した。
WINDOWS95が搭載され、6.1インチのTFTカラー液晶、850gの本格的パソコンであった。

今から思えばおもちゃであるが、この小さなパソコンでWORD、EXCELを走らせ、
インターネットの接続時間を気にしながらネットサーフィンしていた頃が懐かしい。
久しぶりにスイッチをいれたら立派に動作した。(写真はデスクトップ画面)

CPU:75MHz
HDD:270MB(後に500MBに改造)
メモリー:8MB(20MBに増設)



           FMV−BIBLO NPV16     2003年11月記


私のパソコン第4号機は、富士通のFMV−BIBLO NPV16(ノート)であった。
1998年1月に購入、たしか、40万円程したと記憶している。

第3号機のLibretto はやはり画面とキーボードとディスク容量が小さすぎた。

この頃から職場にも徐々に導入され、一人一台時代への幕開け期であった。

今でも立派に動作するため、WORDやEXCEL等のビジネス用には
不自由はないが、写真や音楽を入れるにはパワー不足。

CPU:166MHz
HDD:2.1GB
メモリー:32MB(96MBに増設)
表示:12.1インチTFTカラー
O/S:WINDOWS95

最近のパソコンの高性能化と低価格化にはびっくりする。



              VAIO PCV−W101     2003年11月記


現在のパソコン(第5号機)は、ソニーのPCV−W101である。
一体型デスクトップのコンパクトさにひかれて2002年1月に購入した。

第4号機のBiblo は、画像や音楽、映像の保存を考えるパワー不足となってきた。

本機では、画像、音楽、映像共にストレスがなくほぼ満足の状態である。
(写真の両側は別途スピーカを接続状態)

CPU:Celeron 1.2GHz
HDD:40GB
メモリー:256MB
表示:15.3インチTFTカラー
CD−RW/DVD−ROM一体型ドライブ
O/S:WINDOWSXP



            VALUESTAR VC800J/5XD   2003年12月記


パソコン第6号機は、NECのデスクトップタイプである。
家内もインターネットをしたいと言って、2001年3月に購入した。

本機はPC98-NXシリーズでDOS/Vコンパチシリーズである。
かって(十数年前)、一世を風靡したNEC独自のPC9800シリーズが懐かしい。
これも時代の流れか。

CPU:PentiumV 800EBMHz
HDD:30GB
メモリー:64MB
表示:14.1インチTFTカラー
CD−R/RW内臓
O/S:WINDOWS Me



              VAIO VGN-FS21B     2005年6月記



現在愛用のパソコンは、ソニーの一体型デスクトップタイプPCV−W101で、
2002年1月に購入したものであるが、特別の不満も感じていない。

最近地域のパソコン同好会に参加したため、ノートタイプがほしくなり、
ソニーのFS21Bを購入した。第7号機になる。

最近のパソコンの高性能化には驚かされるし、低価格化にもびっくりする。
3年前の半額ぐらいになっているように思える。

CPU:Celeron M 1.40GHz
HDD:60GB
メモリー:256MB
表示:15.4インチTFTカラー
DVDスーパマルチドライブ内臓
O/S:WINDOWSXP



            VISTA パソコン   2009年6月記


今まで Windows XP パソコンを使用し特別の不満も感じていなかったが、
Office 2007のソフトが必要となって、写真のWindows  VISTAパソコンを購入した。

Windows VISTA は、遅い、重いと巷の評判はよくないが、私の使用程度であれば、特別の不満はない。
しかし、従来使っていたソフトでVISTA上で動作しないものがあり、困ったものである。

また、WordやExcel等のOffice2007は、従来の2003以前のものから大きく変更されていて、
操作に戸惑いを感じている。

新しく新鮮な機能もあり、そのうちに慣れてくるのであろうか。

旧パソコンのデータを、新パソコンに移す必要があるが、VISTAには
データ転送ソフトが付属していて、便利である。


                インターネットとパソコン事情(1)    2009年9月記


13年前の平成8年4月(1996年)にダイアルアップで、初めてインターネットに接続し、
平成15年にADSL(1.5Mbps)に切換え以来6年が経過した。
今ではインターネット無しの生活は考えられない程に生活の一部になっている。

しかし、最近のインターネットコンテンツの進化に対応するには、
従来の1.5Mbpsの接続スピードでは、動画のアクセス等に非力を感じるようになってきていた。

最近、我が地域でも、光ファイバー網が敷設され、光ブロードバンド(BB)の導入が可能になったため、
さっそくこの光BBに申込し、この9月17日に接続工事が完了した。

写真の左は、現在のインターネット接続メイン機種の、VISTAパソコンである。
写真右の中の左の装置が、今回新たに設置の光BB接続用光回線終端装置(レンタルモデム)でる。
しかし残念ながら、このモデムは、パソコンが1台しか接続できないため、
従来のように3〜4台のパソコンを接続するためには、別途ルータの設置が必要になる。

写真右の中央の装置が、今回新たに導入した、無線LANルータである。
写真右の右側の装置が、従来から使用していたデーターのバックアップに使用している
ネットワーク用ハードディスク(HDD)である。

6年前のADSL接続時にもいろいろとトラブルがあったが、
今回の光BBの接続にもすんなりといかないトラブルがいろいろとあった。


               インターネットとパソコン事情(2)    2009年10月記


我が家のインターネット環境を、この9月にADSLから光BB(ブロードバンド)に切換えし、
現在の接続状況にほぼ満足している。

6年前にダイアルアップ接続からADSL接続に切り替えた際にもいろいろなトラブルがあり、
結局は業者にパソコンの設定もやってもらったのであるが、
今回は自力でやってみた。

しかし、この切換えに際し、なかなかすんなりとは切換えができなかった。
以下はそのトラブルの記録である。

トラブル1
従来のADSL時は、4回路の有線LAN接続と、無線LAN接続が可能な
ルーター内蔵モデムであったために、1Fの2台のパソコンと有線接続し、
2Fのパソコンとは無線LAN接続をしていた。

今回の光BBモデム(上の左の写真で、左端のボックス。プロバイダー専用レンタル品)には、
有線1回路のLAN端子しかなく、別途無線LAN用ルーター(上の左の写真で、真ん中のボックス)の
購入が必要となった。

トラブル2
1Fの2台のパソコン(VISTAとXP)は有線でLAN接続し、すんなりと接続できたものの、
2Fのパソコン(ウインドウ Me)とはどうしても無線接続ができない。
2Fのパソコンに取付の、従来ADSLで無線接続していた無線子機(NTT Web Caster)は
ルーターメーカへの照会では、使用できるはずなのだが・・・・・。


しかたなく、2FのMeパソコンを手持ちのXPパソコンに取替し、15mのLANケーブルを
接続して、やっとインターネットが可能となった。


トラブル3
ふつうはここで『めでたし』となる予定であったのだが、さらにトラブルが発生。
XPパソコン、最初は順調にインターネットが出来ていたのだが、
途中から、調子がおかしくなり、パソコンが立ち上がらなくなってしまった。

何回か、リカバリーを行ってみたが、やはりエラーが表示されて立ち上がらない。

修理に持っていても原因が分からず、
あきらめて、中古のパソコン(上の写真左)を購入するハメになってしまった。


このパソコン(OSはXP)のお値段は3万円。
現在快調に動いている。